

この記事はそんな悩みを解決します。
こんにちは、飲食店マーケターのにゃんこ(@zero_webmark)です。
飲食店集客のお仕事をして早10年。個性と才能溢れる料理人や、飲食店経営者がイキイキと輝ける世界を創りたい!がモットーです。
飲食店にとって、メニューは売上に直結する大事な要素。
お金も時間もかけずに、お客様の目を引くメニューを作りたいですよね。
その問題を解決してくれるのがMenu Express [メニューエクスプレス]というアプリです。
では早速、飲食店にとって画期的なデザインアプリをご紹介しますね!
Menu Express[メニューエクスプレス]とは

https://menuexpress.jp/
スマートフォンで自分のお店オリジナルのメニューを無料&簡単4ステップで作成できるアプリです。
操作は超簡単!たった3分でメニューができる
スマートフォンで写真を撮影し、様々な業態に合わせてデザインされた600種類以上のテンプレートを選択し、文字を入力するだけの簡単な操作で、プロがデザインしたような飲食店メニューが作成できます。
印刷はもちろんSNSにも使える!
作成したデザインデータは、印刷はもちろんSNSにも使えます。
アプリにはフェイスブックやインスタグラムへ連携する機能がついているので、作ってすぐにシェアができます。
では早速、Menu Expressを使ったメニューの作り方を解説していきます。
メニューの作り方

①アプリをダウンロード
まずはココからアプリをダウンロードしましょう。
※アプリはiOSのみ。ブラウザ版を使えばアンドロイドやPCでも使えます。
②会員登録
アプリ版もブラウザ版もそれぞれ、会員登録が必要です。
[メールアドレス、パスワード、店名、郵便番号、住所、肩書/所属、業態]を入力します。
ブラウザ版の会員登録はこちらから
③テンプレートを選ぶ
デザインは600種類以上のテンプレートから、業態・タイプの2軸で絞り込むことができます。
④写真を入れる
ここではアプリ版での手順で解説します。
デザインテンプレートを選ぶと下記の図のように表示されます。
上部のメニュー部分にある[写真]をタップします。
その場でスマートフォンで撮影する、もしくはすでに撮影してカメラロールに保存している写真を使うことができます。
写真が表示されたら、位置を調整したり拡大・縮小などして表示部分を調整できます。
⑤文字を入れる
上部のメニュー部分にある[テキスト]をタップします。
編集可能な箇所の入力ページが表示されますので、打ち替えます。
デザインによって、打ち替え可能な場所と打ち替えができない場所があります。
上記の例の場合「Course Menu」は打ち替えができない場所でした。
⑥保存する
デザインが仕上がったら、一旦保存しましょう。
アプリ内もしくはスマートフォンのカメラロールに保存ができます。
⑦印刷する
お店での販売をスタートさせるために、印刷をしましょう。

印刷には主に次の3種類の方法があります。
コンビニのプリントサービスを使う
Menu Expressに発注する
それぞれの方法を解説していきます。
プリンタで印刷する
お店や事務所にプリンタがあれば、その日に売りたい食材を使った料理を即メニュー化して、新メニすぐに販売することが可能になります。スマートフォンからプリンタへはWifiを通じて接続して印刷することができます。
Wifi環境が無い場合でもWifiダイレクトという機能によってスマートフォンとプリンタを直接繋げて印刷することが出来ます。
※詳しくはお使いのプリンタの取り扱い説明書などをご参照ください
長期間使用するメニューであれば、普通紙で印刷した後にパウチ(ラミネート)加工をすると、汚れにくく、くしゃくしゃになったりもせず長持ちします。パウチ加工をするには、パウチ加工用のフィルムと熱を加えてパウチ加工をするための機器が必要です。
参考までにアスクルの商品リンクを貼っておきます。
ラミネートフィルム [100枚入り] 1,300円前後
ラミネーター[本体] 5,000円〜50,000円まで機能により幅広い
コンビニのプリントサービスを使う
コンビニのプリントサービスなら、24時間いつでもどこからでも手軽に利用できます。自前のプリンタよりは1枚あたりの印刷コストは割高になりますが、印刷する頻度がそれほど高くないお店であれば、プリンタを設置する場所も取りませんし、インクの交換やメンテナンスも必要ないので手軽です。
セブンイレブンで利用できる「ネットプリント」
ファミリーマート、ローソンで利用できる「ネットワークプリント」
A4カラー印刷であればどちらも1枚60円で印刷ができます。
アプリ内から印刷パウチを発注する
光沢のあるグロス、つや消しマット2種類のパウチが注文できます。
月替りや週ごとのメニューで長期間使うメニューであれば耐久性が必要なので、パウチ加工すれば安心です。
アプリから専用フォームに必要事項を入力するだけで簡単に発注ができます。
お支払いもアプリ内課金となっており簡単です。
コスト面やメンテナンスの面でプリンタ導入したくない、スタッフ数が足りずコンビニに印刷も難しい場合には、便利なサービスです。
普通紙印刷 1枚120円
印刷+グロスパウチ加工1枚240円
印刷+グロスパウチ加工1枚360円
いずれも最大発注枚数10枚まで
すべて送料込みです。
大阪から400km県内:翌々日
大阪から400km圏以上:発送日から4日目
※2020年6月1日現在
⑧SNSで発信する
デザインが完成したら、すぐにSNSへシェアすることができます。

連携可能なSNSは次の4つです。
ツイッター
フェイスブック
LINE
インスタグラム
シェアしたいSNSを選択し、画面の指示に沿って進めていきましょう。
まとめ:魅力的なメニューを自分で作れたら最強
この記事では、無料で簡単4ステップでお店の魅力的なメニューができてしまうアプリMenu Express[メニューエクスプレス]の使い方をご紹介しました。
これがあれば、急遽入ってきた良い食材をすぐにメニュー化してその日から販売する、なんてことも現実的になると思います。活用してみはいかがでしょうか?
飲食店の集客に関するご相談を初回無料で承っております。
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